海きらら

春のクラゲ展示

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春のクラゲ展示

九十九島水族館海きららでは、3月22日から春のクラゲを展示します。
九十九島では、これまで150種以上のクラゲが確認されていますが、その多くが春に出現しています。
今回は、蝶が羽ばたくように泳ぐ「チョウクラゲ」や、細長い触手が髪のように見える「カミクラゲ」など、九十九島に春を告げるクラゲを多数展示しています!

中でも、「サビキウリクラゲ」は、平たい体と体の中心に赤いラインがあるのが特徴で、当館では初めての展示です♪

サビキウリクラゲをはじめ、春のクラゲは繁殖方法が確立されていない種類も多く、採集できる今の時期しか見ることができないので、ぜひこの機会にご覧いただきたいです(^v^)

≪春のクラゲ展示≫

■開催期間 2025年3月22日(土)~4月29日(火祝)
■場所 九十九島水族館海きらら クラゲシンフォニードーム、クラゲ研究室
■展示種 サビキウリクラゲ、チョウクラゲ、カギノテクラゲ、ツノクラゲ、キタヒラクラゲ、キヨヒメクラゲ、ホシヤスジクラゲ、カミクラゲなど
■備考 ※クラゲの状態によっては、予告なく展示を終了する場合があります。

 

≪サビキウリクラゲについて≫

■展示種 サビキウリクラゲ (学名 Beroe mitrata
■採集日 2025年2月26日
■展示場所 九十九島水族館海きらら地下1階 クラゲ研究室
■展示数 2個体
■備考 ※クラゲの状態によっては、予告なく展示を終了する場合があります。