九十九島水族館海きららでは、今月15日から、約5年振りとなる「マミズクラゲ」の展示を行っています。
このクラゲは淡水で生活しており、夏から秋にかけて池や貯水槽などで確認されることがありま
すが、神出鬼没で毎年同じ場所に現れるとは限らないため、その生態は謎に包まれています。
今回展示しているクラゲは、佐世保市内のため池で発見された個体です。飼育や繁殖の方法がまだ確立されていないため、短期間の展示になる可能性がありますが、できるだけ多くのお客様にこの姿をご覧いただきたいと考えています。
展示種 | マミズクラゲ(学名:Craspedacusta sowerbii ) |
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大きさ | 約2cm |
個体数 | 30匹~50匹 |
展示場所 | 九十九島水族館海きらら クラゲ研究室 |
備考 | クラゲの状態によっては、予告なく展示を終了する場合があります。 |